久留米絣工房 |

丸亀絣織物工場

昭和５５年、４代目として家業の久留米絣業に従事し平成元年には、久留米絣新作発表、機械織着尺部門、通産大臣賞、受賞。平成４年には久留米絣青年部会長に就任、若手後継者の指導にあたる。同年、久留米絣新作発表会、二次製品部門、町長賞、受賞。平成６年、県伝統工芸品奨励褒賞の受賞。平成８年久留米絣新作発表会、機械織着尺部門、町長賞の受賞。平成１７年久留米絣新作発表会、機械織着尺部門、市長賞の受賞。二次製品部門、久留米地域地場産業振興センター賞の受賞。同年、４月から４代目の息子も久留米絣業に従事し、現在に至る。
取扱商品：反物（着尺地）、ワンピース、ジャケット、パンツ、カッターシャツ、作業服、のれん、マット、袋物等、おしゃれモンペ。

お問合せ：TEL:0943-32-0048
〒834-0111　八女郡広川町大字日吉341
FAX:0943-32-0048　メールする

藍森山（森山絣工房）

地域最大数の藍甕群
明治維新のころの創業です。天然木炭による天然醗酵本藍染、高機による手織りで製作しています。
国指定重要無形文化財技術保持者、伝承者　そして日本工芸会正会員に認定されています。
取扱商品：藍染　手織りによる久留米絣　絣ニット製品

お問合せ：TEL:0943-32-0023
〒834-0115　八女郡広川町新代109
FAX:0943-32-0023　メールする

かすり工房「藍の詩」冨久織物

業務内容：久留米絣の製造販売、久留米絣を使った小物バッグ、洋服などの製造・販売・パッチワーク製品
取扱商品：久留米絣反物、はぎれ　バック等２次製品

お問合せ：TEL:0943-32-1048
〒834-0114　八女郡広川町大字太田1236-1
FAX:0943-32-1048　メールする

有限会社久留米絣　山藍

歴史と伝統の手技から、日本風土が紡がれる。山藍は続く織元である。長い歴史とその間に積み重ねられ磨き上げられた優れた技術を生かし、「デザインはシンプルに、色彩は豊かに」をテーマにぼかしやグラデーションを使って、本来の紺地をベースに藍の多彩を生かした作品、草木染を融合させ、新しい久留米絣の可能性を広げた作品づくりに取り組んでいる。

取扱商品：久留米絣（反物および二次製品）
お問合せ：TEL:0943-32-0150
代表取締役　山村省二
〒834-0105　八女郡広川町長延250-1
FAX:0943-32-0066　メールする

山村かすり工房

業務概要：明治２８年創業の久留米絣織元です。大柄から小柄、古典柄から現代柄を、織っています。
取扱商品：久留米絣反物

お問合せ：TEL:0943-32-0136
〒834-0105　八女郡広川町大字長延252
FAX:0943-32-0959

山下織物　山下喜未輔

明治２５年　創業
祖　父：喜次郎
父　　：喜未男
三代目：喜未輔　昭和３９年より　現在
平成１３年　経済産業大臣賞
平成１６年　経済産業大臣賞
取扱商品：久留米絣（小絣）：山喜文人、夏文人、結喜絣、葦つむぎ、つづら絣、山喜絣、結鈴（ゆーりん）

お問合せ：TEL:0943-32-0005
〒834-0115　八女郡広川町大字新代1736-1
FAX:0943-32-0005

有限会社坂田織物

織のゆかた地
平成１５年４月　経済産業大臣賞受賞作品
細番手(細い糸)の(60/2)を経糸に(30/1)を緯糸に用い、通気性が良い事や独特の風合いを持たせた織物です。着尺はもちろんブラウス、ワンピース等に使用しています。
筑後もめん
実用新案（№3084300）を取得
仮織した布を染め、一度その仮織をほどき、再度くくり染色し、織っていく独自の手法です。未処理で紫外線を99.3％カットするという特性があるので、日傘等の商品に使用しています。

お問合せ：TEL:0943-32-1402
〒834-0105　八女郡広川町長延602
FAX:0943-32-4900　メールする

藍染絣工房　山村健

伝統の本藍染、手織で仕上げた美しいかすり。
着られる方に、思いをはせ一つ一つ真心を込めて、藍染めをしています。是非、ごらん下さい。
取扱商品：手織絣反物、のれん、ストール、小物

お問合せ：TEL:0943-32-0332
〒834-0105　八女郡広川町長延241
FAX:0943-32-0332

野村雅範絣工場

ワンピースやパッチワークに良く合う絣を作っております。
是非、お立ち寄りください。
取扱商品：留米絣の反物及び2次製品

お問合せ：TEL:0943-32-0331
〒834-0115　八女郡広川町大字新代1995
FAX:0943-32-0331

絣藍ランド　野村織物有限会社

伝統（なつかしさ）への憧憬（あこがれ）と、清新（モダニズム）への思索（たのしみ）と。
深い海の底のように静謐で澄んだ藍の色合い・・・。こつこつと地道に何十もの工程を重ねた末に、ようやく辿り着く絣の模様・・・。古からずっと繰返し伝え継がれた私たちの染と織りは、つまり二百年も前から日々の手仕事の積み重ねなのです。私たちが次にまた何かを残せるとしたら、やはりこれからの日々も、微やかに暮らし続けること。木綿のように野太く、しなやかに暮らすこと・・・。やはり、これしかないのでしょう。日々に輝く。
その仕事、人、風土。
空や水、風や光・・・。地球そのものの色ともいえる藍。透明感に溢れ、広がりと奥行きを持つ色。日々の暮らしに親しく、愛され続ける藍・・・。
その仕事は常に新しい試しみと模索です。花鳥風月の背景に存在する大いなる自然を表現したい、と・・・。自然が生み出した景を、心ひかれる形を染で表したい、と・・・。このふるさとに住み暮らした私たちの祖先が育み伝え続けた布の仕事。私たちも、この染め織る仕事の誇りを持ち、生き生きとした艶のある仕事をしてゆきたいと思っています