生涯現役を目指し、メディカルトレーニングサービスで介護予防を実現【整骨院なかきど】

MACRO JAPAN外観
スポーツ外傷を中心にメディカルトレーナーとして経験を積み、2015年4月開院。健康保険適用疾患以外のケガ、痛み等の治療の他、健康保険適用疾患以外のケガ、痛み等の治療。また、上記保険治療で治癒した患者様に対し、定期的な身体のメンテナンスや運動療法を実施してきました。

新事業に取り組むきっかけ・概要

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日常生活でのケガや体の痛みがあり、はやく痛みを取りたいという目的で来院した患者様と向き合ってきた中で、このようになる前にできることはなかったのか、ということを考えるようになりました。また、町内には、当院を含め整骨院と名前のつく競合店は4店舗、マッサージや鍼灸院も入れると8店舗となり、人口2万人弱の町内にしては過当競争となりつつあり、長寿社会を迎えるに当たりライフワークを変える前向きな取組として「健康な体」を提案していきたいと考え、差別化を図ろうとも思いました。介護需要が高まる中、介護人材不足の深刻化が懸念され、介護予防の必要性とビジネス機運が高まっています。当院では、30~60代の現役世代に対して介護予防を目的に、1回15分の筋力トレーニングとストレッチを組み合わせた「メディカルフィットネス事業」を開始。これにより既存顧客の固定化と新規顧客の獲得を目指します。

成果や今後の展望

事業主写真
院長 中木戸拓也

通常は痛みが無くなれば通院しなくなるが、メディカルトレーニングは継続実施することで効果が高まるため、治療を終えた患者様の再来店等によって、来店数/生涯客単価を高め、固定客化が図れました。筋力トレーニングとストレッチを組み合わせた内容で、ダイエット効果等の副次的な効果も得られるため、健康志向の新しい客層を取り入れることもできました。ケガや体の痛みが発生する前に訪れて頂く場所としての定着を目指し、トレーニングを実施頂くことで、介護を不要とする筋力を獲得・維持にますます貢献していきたいと思います。


整骨院なかきど

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